こんにちは、ここです。
私はHSP(繊細さん)の気質を持ちながら、3人の子どもを育てるシングルママです。
毎日、家事・育児・仕事・人間関係…。
それに加えて、音や空気、ちょっとした一言にも敏感に反応してしまうHSPの私にとって、日々は本当に気を使います。
昔は「理想の母親像」を勝手に描いて、自分を追い込んでいました。
でも、今はそれを手放して、“自分が心地よく生きられる選択”を大事にしています。
今回は、そんな私が「もう無理かも…」って思った日に実際にやっているリセット方法を3つ紹介します。
HSP×育児のしんどさを和らげる3つの習慣
① 自分の「ひとり時間」を確保する仕組みを作る
- 平日はあえて週5では働かず、平日1日休みを確保して“自分時間”を死守
- 土日は朝の緊張がオフになるから、子どもたちに起こされるまでとことん寝る
10時ぐらいまではそっとしておいてくれるので助かります
HSPの私は「ひとりの時間がないと無理」
だから、働き方も「家族のため」だけじゃなく、自分のために調整してます。
“家族のために”が無意識に自分を消してしまうから
「自分の機嫌を自分でとる」ってすごく大事なことやと思ってます。
② 感覚のリセットは「気持ちいい」に正直になる
- お風呂はなるべくひとりで入って、湯船にしっかり浸かる
- シャンプーやコンディショナーは自分のお気に入りを使う(子どもとは使い分け)
香りに敏感なHSPの私は、強すぎる香りが苦手なので
「安心できる香り」や「肌ざわり」など自分が“心地よい”と思うものを選ぶようにしてます。
自分専用を使うと気分もあがります
③ 「母親はこうあるべき」をやめて、“好き”を選ぶ
- 昼寝したい日は子どもに「お母さんちょっと寝るね」と伝えて寝かせてもらう
- 好きなアニメをひたすら見る
- スーパーで「気になったデザート」を買ってみる
- ウインドウショッピングをする
昔は「お母さんだからこうでなきゃ」って思い詰めてたけど、
今は“私が好きなものに囲まれる”ことを最優先にしています。
疲れてるときこそ、自分のために選んだものがそばにあると、
ほんの少しでも心がほぐれる。
繊細さんって休むのも苦手だとおもいます。わたしも苦手なので、、
HSPで子育てしてると、「休むヒマなんてない」「休んでちゃダメ」って思いがち。
でも、そんなふうに自分を責めるより、
“今はエネルギーを補給してるんだ”って考え方に変えてから、私はラクになれました。
「休む=甘え」じゃない。今はエネルギーを補給する時間、を意識してみましょう。
「自分にとって心地よい」を選ぶことは、家族のためにもなる
完璧な母親じゃなくていい。
片づいてない部屋でも、手抜きごはんでも、機嫌のいいママが一番家族にとってありがたい。
繊細な自分だからこそ、
「疲れた」って感じたら、ちゃんと自分をいたわってほしい。
今日紹介したように、
“ほんのちょっとの自分の時間”“自分の好き”を大事にするだけで、心はスーッと軽くなります。
私と同じようにがんばってるママさんが、
少しでもラクになりますように☺️🌿