ライブへ向かう道中、まさかのトラブルが…
1月17日。この日は中島健人くんのライブに行くため、友達と一緒に東京駅を目指して新幹線に乗っていました。
ワクワクしながらおしゃべりを楽しみ盛り上がっていたその時、ふと気がつくと名古屋手前で新幹線が止まっていました。
「え、信号トラブル?」と友人が不安そうにポツリ。
「そんなわけないやろ〜」とツッコミつつも、内心はドキドキ。
、、、、20分ほどしてアナウンスが
「線路沿いで火災が発生しました。現在、消火活動を行っています。」
なにぃいいいいいい!?
この時点12時30…..18時から始まるライブに間に合うのか…2人ともハラハラしっぱなしでした。
送電ストップで充電不可に、そして非常トイレ設置
火災の影響で新幹線が止まり、車内の電気も消灯。
携帯も充電不可に。
さらに、女性用トイレが全使用不可になり、11号車に非常用トイレが設置されました。
実は、トラブルが起きる直前にトイレに行こうとしていた私。
急いで並びましたが、非常用トイレは1人ずつしか使えず、並び始めてから20分後に使用できました。

こちらが非常用トイレ。
トイレが流せないためこちらの袋を使用します。
女性の添乗員さんが1人ずつこの非常用トイレキットを配り、丁寧に説明してくれたおかげで安心感がありました。
添乗員さんありがとうございました。
男性の方はトイレットペーパー無しの利用者は男性トイレ使用可能でした。
静まり返る車内で感じたこと
新幹線が止まると、車内は思っていた以上に静か。照明も消灯していたのでなんだか異様な空気感。
自動ドアも当たり前ですが手動に。
換気が止まっているため、手動ドアを開けて空気の流れを良くしていました。
あまりに静かなので、イヤホンから漏れる音がとても目立っていました(笑)
周りを見渡すと、サラリーマンたちは会社などに電話をかけ、状況を報告
赤ちゃんをあやす親子の姿もあり、みんなそれぞれが落ち着いて対応している様子。。
1時間後、ようやく動き出す新幹線
新幹線が止まってから約1時間後、アナウンスが
「消火活動が完了しました。これより運転を再開します。」
ゆっくりと新幹線が動き始め、友人と共に歓喜!警察官や消防士さん、全ての人にありがとう!と心で叫びました(笑)
そして無事に東京駅に到着!
友達と顔を見合わせて、「間に合ってよかったね…!」と胸をなでおろしました。
ライブも楽しめて、結果的には良い思い出に。ですが、移動中のトラブルにはやはり備えが必要だと強く感じました。
まとめ:予期せぬトラブルから学んだこと
今回の体験を通して、「いざという時の準備」がいかに大切かを学びました。
モバイルバッテリーや携帯トイレ、軽食や飲み物などを用意しておくことで、もっと安心して待てたのではないかと思います。